INDUSTRY GUIDE

業種別おすすめ超音波洗浄機

超音波洗浄機は、業種や洗浄対象によって適した周波数・容量・機能が異なります
工業用・業務用超音波洗浄機をご検討の方向けに、自動車業界、金属加工業界、精密部品・電子部品、医療・研究機関などの代表的な洗浄対象や、おすすめの周波数・機種をご紹介します

業種別おすすめ一覧

下記は一般的な目安です
洗浄物の材質・サイズ・汚れの種類・洗浄数量によって最適な機種は異なります
業種 主な洗浄対象 主なおすすめ周波数 代表的なおすすめ機種
自動車業界 エンジン、EGR、ブレーキ部品、インジェクター、ベアリング、ボルトなど ・28kHz
・40kHz
・デュアル 28/40kHz
・工業用標準モデル
・マルチ機能モデル
・ろ過循環システム/span>
・オーバーフロー
金属加工業界 切削加工部品、治具・治工具、金型部品、切削工具、ベアリング・シャフトなど ・28kHz
・40kHz
・80kHz
・デュアル 28/40kHz
・デュアル 40/80kHz
・工業用標準モデル
・マルチ機能モデル
・ろ過循環システム
・オーバーフロー
精密部品・電子部品 プリント基板、電子部品、コネクタ、センサー部品、光学部品など ・40kHz
・80kHz
・120kHz
・デュアル 40/80kHz
・デュアル 80/120kHz
・マルチ機能モデル
・デジタル式
・工業用標準モデル
医療・研究機関 ガラス器具、ステンレス器具、シャーレ、フィルター・メッシュ、試験ふるいなど ・40kHz
・80kHz
・マルチ機能モデル
・デジタル式
・工業用標準モデル
・樽型モデル

自動車業界向け

切削油・カーボン・スラッジ・ブレーキダストなど、頑固な汚れの除去に超音波洗浄機が活用されています
主な洗浄対象エンジン、EGR、ブレーキ部品、インジェクター、ベアリング、ボルト、キャブレター、金属フィルターなど
おすすめ周波数・28kHz
・40kHz
・デュアル 28/40kHz
おすすめ機種・工業用標準モデル
・マルチ機能モデル
・ろ過循環システム
・オーバーフロー
選定ポイント頑固なカーボンやスラッジ汚れには28kHzが効果的です
さまざまな部品を洗浄する場合はデュアル28/40kHzが幅広く対応できます

金属加工業界向け

切削油・加工油・切粉・研磨粉などの除去に適しており、手洗い作業の削減や洗浄品質の安定化に役立ちます
主な洗浄対象切削加工部品、治具・治工具、金型部品、切削工具、ベアリング・シャフトなど
おすすめ周波数・28kHz
・40kHz
・80kHz
・デュアル 28/40kHz
・デュアル 40/80kHz
おすすめ機種・工業用標準モデル
・マルチ機能モデル
・ろ過循環システム
・オーバーフロー
選定ポイント一般的な金属加工部品は40kHzが中心です
切削油や頑固な汚れには28kHz、仕上げ洗浄には80kHzやデュアル40/80kHzが有効です

精密部品・電子部品向け

微細な汚れや複雑形状の洗浄に適しており、部品へのダメージを抑えながら洗浄条件を調整することが重要です
主な洗浄対象プリント基板、電子部品、コネクタ、センサー部品、光学部品、精密金属部品など
おすすめ周波数・40kHz
・80kHz
・120kHz
・デュアル 40/80kHz
・デュアル 80/120kHz
おすすめ機種・マルチ機能モデル
・デジタル式
・工業用標準モデル
選定ポイント微細な汚れには80kHzが適しています
より高精密な洗浄には120kHz、汎用洗浄から仕上げ洗浄まで行う場合はデュアル40/80kHzがおすすめです

医療・研究機関向け

ガラス器具・ステンレス器具・フィルター・試験ふるいなど、研究・検査・前洗浄用途で幅広く使用されています
主な洗浄対象ガラス器具、ステンレス器具、シャーレ、フィルター・メッシュ、試験ふるいなど
おすすめ周波数・40kHz
・80kHz
おすすめ機種・マルチ機能モデル
・デジタル式
・工業用標準モデル
・樽型モデル
選定ポイント一般的な器具洗浄には40kHzが適しています
微細なフィルターや繊細な器具には80kHzがおすすめです
試験ふるいの洗浄には樽型モデルも選択肢になります

ご不明な場合はご相談ください

掲載内容は一般的な目安であり、実際の洗浄効果は使用条件によって異なります
洗浄物の材質・サイズ・数量・汚れの種類に応じて、最適な周波数・容量・機種・洗浄条件をご提案いたします
ご不明な場合は、洗浄対象やご希望の洗浄内容をご連絡いただければ、用途に合った超音波洗浄機をご案内いたします
今後、各業種別の詳しい洗浄ガイドページも順次掲載予定です