精密部品・電子部品向け 超音波洗浄機 より繊細に、より確実に。

精密加工部品・電子部品・コネクタ・金属フィルターなど、
材質・構造・汚れに合わせた超音波洗浄機をご提案します。

微細な油・粉塵・加工残渣・微粒子などの洗浄に
複雑形状・微細部分・精密部品の洗浄に対応
40~200kHz・複数周波数モデルから用途に合わせて選定

このようなお悩みを超音波洗浄で解決!

01

微細な汚れが残る

細かな加工残渣・粉塵・油分などを効率よく洗浄。

02

細部まで洗えない

微細穴・凹部・複雑形状など手作業が難しい部分を洗浄。

03

強く洗いすぎたくない

部品に合わせて高周波を選び、より穏やかな洗浄に対応。

04

洗浄品質を安定させたい

周波数・洗浄液・液温・時間などの条件を管理。

精密・電子分野で洗浄される主な対象・汚れ

洗浄対象だけでなく、付着している汚れ・実装状態・材質を確認して洗浄条件を選定します。

PCB・プリント基板

フラックス・ロジン・微粒子・油分など。実装部品や接合部の超音波耐性を確認したうえで洗浄条件を決定します。

コネクタ・接点部品

微粒子・油分・加工残渣など。めっき・樹脂部・接点構造への影響を確認して洗浄します。

精密金属・石英部品

加工油・研磨残渣・微粒子など。形状・表面状態・要求する洗浄精度に合わせて周波数を選定します。

光学・半導体関連部品

埃・微粒子・微細異物など。表面処理・コーティング・部品仕様を確認し、高精密洗浄の条件を検討します。

PCB・電子部品では、洗浄剤の適合性と部品の超音波耐性確認が重要です。 フラックス除去には超音波浸漬洗浄が利用されていますが、超音波エネルギーに敏感な電子部品もあるため、一律の条件ではなく部品仕様に合わせて判断します。

周波数の選び方

洗浄する部品・汚れ・要求する洗浄精度に合わせて周波数を選定します。

40kHz

標準洗浄
最も汎用性が高く
幅広い用途に対応

おすすめ部品

  • 一般精密部品
  • 治具・工具
  • 金属フィルター
  • 一般機械部品
40kHz向け 一般精密部品・治具・工具

68kHz

中間周波数
40kHzより精密で
80kHzより洗浄力が高い

おすすめ部品

  • 精密金属部品
  • 細穴部品
  • 精密ノズル
  • 精密バルブ部品
68kHz超音波洗浄に適した精密金属部品・精密ノズル

80kHz

精密洗浄
微細な汚れや
細部の洗浄に

おすすめ部品

  • 電子部品(適合確認済み)
  • コネクタ
  • 微細構造部品
  • 微細メッシュフィルター
80kHz向け コネクタ・微細メッシュフィルター

120kHz

高精密洗浄
非常にデリケートな部品の
高精度洗浄に

おすすめ部品

  • 光学部品
  • 精密電子部品
  • 半導体関連部品
  • 高精度精密部品
120kHz向け 光学部品・精密電子部品

200kHz

超精密洗浄
非常に微細な粒子や
超精密部品の洗浄に

おすすめ部品

  • MEMS関連部品
  • 半導体関連部品
  • 超精密電子部品
  • 高精度光学部品
200kHz向け MEMS関連部品・半導体関連部品

複数周波数モデル

1台で複数の周波数を切り替え、洗浄物や汚れに合わせて使い分けることができます。

40 / 80kHz

一般洗浄+精密洗浄

40kHzと80kHzを
用途に合わせて切替

おすすめ

  • 精密加工部品
  • 電子部品
  • コネクタ
  • 微細メッシュフィルター

40kHzで一般洗浄後、80kHzでより精密な仕上げ洗浄をすることも可能です。

40 / 120kHz

一般洗浄+高精密洗浄

40kHzと120kHzを
用途に合わせて切替

おすすめ

  • 精密加工部品
  • 精密電子部品
  • 光学部品
  • 半導体関連部品

40kHzで一般洗浄後、120kHzで高精度な仕上げ洗浄をすることも可能です。

80 / 120kHz

精密洗浄+高精密洗浄

80kHzと120kHzを
用途に合わせて切替

おすすめ

  • 精密電子部品
  • コネクタ
  • 光学部品
  • 半導体関連部品

80kHzで精密洗浄後、120kHzで高精度な仕上げ洗浄をすることも可能です。

40 / 80 / 120kHz

3周波切替式

一般洗浄から高精密洗浄まで
1台で3周波数を切替

おすすめ

  • 精密加工部品
  • 電子部品・コネクタ
  • 光学部品
  • 半導体関連部品

40kHz・80kHz・120kHzを洗浄物や汚れに合わせて単独で使用でき、一般洗浄から高精密洗浄まで幅広く対応できます。

部品別 おすすめ周波数・機種

洗浄する部品・汚れ・構造に合わせて、おすすめの周波数とモデルをご紹介します。

※電子基板・電子部品は、実装部品・材質・構造によって超音波洗浄に適さない場合があります。事前に部品メーカーの仕様をご確認ください。
部品・主な汚れ おすすめ周波数 おすすめ機種・容量 洗浄のポイント
一般精密部品 油・加工残渣 40kHz 幅広い精密部品の一般的な油・加工残渣の洗浄に40kHzが適しています。
精密金属部品 油・加工残渣・微粒子
68kHz 80kHz
洗浄力を残しながら精密洗浄したい場合は68kHz、より微細な汚れには80kHzを選定します。
コネクタ 油分・微粒子・加工残渣
80kHz デュアル40/80kHz
微粒子・油分・加工残渣には80kHzを基本に、一般洗浄と精密洗浄を切り替えたい場合は40/80kHzも選択できます。材質・めっき・樹脂部・接点構造への影響を確認して条件を設定します。
微細メッシュフィルター 油分・微粒子・微細異物
40kHz 80kHz デュアル40/80kHz
油分や一般的な付着汚れには40kHz、より細かなメッシュに入り込んだ微粒子・微細異物には80kHzを検討します。一般洗浄後に微細な残留汚れまで仕上げたい場合は40/80kHzも選択できます。精密メッシュでは、材質・線径・表面処理への影響を確認しながら条件を設定します。
光学部品 微粒子・埃・微細汚れ
120kHz 200kHz
部品表面やコーティングへの影響を確認し、高周波・低負荷条件からテストします。
半導体関連部品 微粒子・埃・微細異物
120kHz 200kHz
対象部品の仕様・要求する清浄度・材質を確認し、適切な周波数と条件を選定します。
複数種類の精密部品 油・微粒子・加工残渣
デュアル40/80kHz デュアル80/120kHz
部品や汚れの種類に合わせて周波数を切り替えて使用できます。
PCB・プリント基板 フラックス・ロジン・微粒子・油分 個別確認 部品仕様・実装状態・汚れに応じて選定 フラックス残渣などの除去に超音波浸漬洗浄が利用されます。一方、超音波エネルギーに敏感な部品もあるため、部品メーカーの仕様・洗浄剤の適合性を確認し、低出力・短時間から事前テストを行います。

電子基板・電子部品を超音波洗浄する際のご注意

PCB・電子部品は、超音波洗浄の適否を事前に必ずご確認ください。
フラックス・ロジンなどの残渣除去には超音波浸漬洗浄が利用されていますが、電子部品には超音波エネルギーに敏感なものがあります。 実装部品・接合部・材質・構造、使用する洗浄剤との適合性を確認し、必要に応じて低出力・短時間から事前テストを行ってください。 また、洗浄物は重ねず、超音波が届きやすいよう配置します。

精密部品・電子部品向け 工業用超音波洗浄機 ラインナップ

部品の大きさ・洗浄精度・周波数・必要な機能に合わせて最適なモデルをお選びいただけます。

マルチ機能モデル

精密部品・電子部品向け マルチ機能超音波洗浄機

3.2~30L

搭載機能

タイマー・ヒーター・パワー調節・DEGAS・スイープ・パルス

特長
  • 豊富な周波数ラインナップ
  • 多彩な機能を搭載し、洗浄物や汚れに合わせて細かく条件設定
  • 小型部品・精密部品の洗浄におすすめ

標準工業用モデル

精密部品向け 標準工業用超音波洗浄機

14~360L

搭載機能

タイマー・ヒーター・パワー調節

特長
  • 中~大型の精密部品に対応
  • シンプルな操作で使いやすい
  • 多数個・大型精密部品の洗浄に対応

ろ過循環システム

精密金属部品向け ろ過循環システム付き超音波洗浄機

追加オプション 標準工業用モデル38L以上対応

機能

オーバーフロー排出液をろ過し、洗浄槽へ循環

特長
  • 油分・切粉・微粒子をろ過
  • 洗浄液の清浄度維持をサポート
  • 精密金属部品の繰り返し洗浄におすすめ
対応周波数

標準工業用モデルの対応周波数に対応

ご希望の周波数で製作可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

オーバーフロー付

精密金属部品向け オーバーフロー付工業用超音波洗浄機

60~360L

搭載機能

タイマー・ヒーター・パワー調節・オーバーフロー機能

特長
  • 標準工業用モデルにオーバーフロー機能を追加
  • 浮上した油分を排出し、再付着を抑制
  • 切削油・加工油が付着した精密金属部品におすすめ
CUSTOM
特注対応

特注オーダーメイド

大型の精密部品・特殊形状部品・専用治具など、既製品では対応しにくい洗浄物にも対応可能です。 ワークのサイズ・形状・材質・汚れ・要求する洗浄精度に合わせて、槽寸法・容量・周波数・電源仕様などをカスタマイズできます。

特注オーダーメイドを見る

精密部品・電子部品の基本的な洗浄条件

部品の材質・構造・汚れ・要求する洗浄精度を確認し、適切な洗浄条件を設定します。

洗浄液

材質・汚れに合わせて選定

部品の耐薬品性と汚れの種類を確認し、フラックス・油分・微粒子など対象汚れに適した洗浄液を選定します。

液温

部品仕様に合わせて設定

精密部品・電子部品では材質や部品の耐熱温度を確認します。

洗浄時間

短時間からテスト

必要以上の洗浄を避け、短時間から洗浄効果を確認します。

パワー調節

低出力から確認

電子部品・デリケートな部品では必要以上にパワーを上げず、低出力から洗浄効果と部品への影響を確認します。

洗浄カゴ・配置

付属の洗浄カゴを使用

洗浄槽へ直接置かず、部品は重ねずに配置します。

すすぎ・乾燥

残留液・水分を除去

洗浄後は十分にすすぎ、残留水分がないよう乾燥させます。

精密部品・電子部品の基本的な洗浄工程

対象部品の仕様を確認し、部品に適した条件で洗浄を行います。

01

対象部品を確認

材質・構造・実装状態・表面処理・汚れの種類を確認します。

02

条件設定

周波数・洗浄液・液温・時間・パワーを設定します。

03

超音波洗浄

部品への影響を確認しながら適切な条件で洗浄します。

04

すすぎ・乾燥

十分にすすぎ、残留水分がないよう乾燥させます。

精密部品・電子部品に適した超音波洗浄機をご提案します

機種選び・お問い合わせ

洗浄物の種類・材質・外寸・重量・汚れ・数量・使用頻度をお知らせください。
電子部品の場合は、実装部品や構造についても分かる範囲でお知らせください。

お問い合わせはこちら

6Lデモ機で洗浄効果をお試し頂けます

6Lデモ機に収まる範囲で、超音波洗浄が可能な部品の洗浄効果をお試しいただけます。
購入前の洗浄テストにご利用ください。

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